現代社会において私たちの生活とは切っても切り離せないSNS。
新しくて便利な情報が手に入って、友人の楽しそうな近況も分かる素晴らしいツールですよね。
でもたまーに疲れちゃうこと、ありませんか?
目や肩はもちろん、人間関係にも影響を及ぼしているような。
そんな時に試してみてほしいのがSNSデトックス。
この記事にはこんなことが書かれています。
- SNSで疲れてしまう原因
- SNSデトックスのやり方って?
- 実際に試してみたらかなり気持ちが楽になった!
なんか疲れる・・・その原因、SNSかもよ

これを読んでいるあなたも心当たりはありませんか?
これが疲れの一番大きな原因だったと思っています。
プライベートのSNSはインスタがメインでしたが、独身の頃は「結婚しました」、結婚したら「出産しました」の報告が羨ましくなっちゃって・・・。
それに負けじと美味しいお店を載せたり、綺麗な景色を載せたり、今思えば穏やかな気持ちで楽しんでやっているわけではなかったなあ。
「私もみんなに負けないくらい幸せだよ!」とアピールする謎の競争ツールになっていました。
いつも誰かを心の中で羨ましいと思ったり、負けたくないと思ったり、なんだか好戦的な気持ちだったのでそりゃ疲れるわ。
それなのに、1日に何時間もインスタやラインを開いてはモヤモヤ。
その頃はモヤモヤの正体が「羨ましい」という気持ちだということすら認めたくなくて気づかないフリをしていました。
そしてその気づかないフリにも疲れるという負のループ。
「このままではいかん!」と思って私はインスタのアプリを消し、思わぬ効果を感じることになるのです・・・!
SNSデトックスのやり方

私はブログを通してTwitterで知り合った方や全く知らないインスタグラマーの方々の投稿はとても楽しく見させていただいていたので、プライベートでうんざりしていたインスタのアプリを消去!!!
デトックスするものを決めたたら一旦アプリを消す
習慣とは恐ろしいもので、「今からもうやめるぞ!!!」と思っても気づくと開こうとしているのです・・・。
初めての方は終わりが見えないと辛いかもしれないので、「3日」など日数を決めてチャレンジしてみてください。
強制的に見ることのできない環境にすることが、SNSデトックスで効果を実感するためにはとっても大切です。
SNSデトックスの効果

プライベートのインスタのアプリを消して3ヶ月程経ちました。
その結果・・・
- 他人と比較することが少なくなった
- 本やブログに費やす時間が増えた
- 寝つきが良くなった
他人と比較することが少なくなった
楽しそうな友人の投稿を見て「ふ〜ん。ま、別に羨ましくないけどね?」なんて斜に構えていた自分と向き合うことができたのが一番の効果です。
自分はインスタのちっさい枠組みの中からみんなの姿を見て羨ましかったんだなあ〜と認めてあげるとあら不思議。とっても楽になったんです。
身近な人に対して「良いな」と思う気持ちは、多かれ少なかれみんなあると思います。
でもそんな気持ちが繰り返されて、人の幸せを好ましく思えないようにはなりたく無いですよね。
ジェーン・スーさんが「自分がどんな状況でも人の幸せを喜べる人が性格の良い人」と仰っていました。
他人ではなく、過去の自分と今の自分を比較して日々成長したいものです。
本を読んだりブログを書いたりする時間が増えた
1日にどんだけインスタ触っとたんや!?と思うくらい、1日の体感時間が増えました。
ちょうどブログ再開と同じタイミングでインスタデトックスを始めたのですが、お陰でここまでブログが続いているのかもしれません。
本業して、家事(適当)して、余裕のあるときに副業ライティングして、少しずつでもブログ書いて、という日常ですが週に3冊は読書ができています。
だらだらSNSを見るより、能動的に行動することの方が大切なのは言うまでもありませんよね。
寝つきが良くなった
私のSNS活動の大部分を占めていたインスタをやめることで、スマホの小さな画面を見る時間が減りました。
もともと寝つきは良い方ですが、最近はベッドに入ったらソッコーで寝てます。
なんなら土日はお昼寝しても夜すぐに眠れます。(あれ?)
心に余裕ができるのは、身体的にも余裕ができるからかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
私自信、SNSのプチデトックスをして悪かったことは1つもありません。
インスタでつながっていなくても、本当に仲の良い友達とは個人的にやり取りするものですしね。
最近の私はGoogleアドセンスとGoogleアナリティクスを無意識に開きまくってしまうので、少し休憩しようかしら(笑)
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ぼむちん(@bomchin91)でした。
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