こんにちは、ぼむちんです。
夫は子供の頃、座敷わらしに会ったことがあるそうです。
私は霊感とかないし、あんまりそういうのを信じてないタチだったので
『プププ、気のせいでしょ。だって欧米の人って座敷わらし見ないじゃん。思い込みなんじゃないの〜』
なんて話半分に聞いていたんですけど、夫のお義母さんも一緒に見たっていうんですよ。
わざわざ親子でそんな嘘つくわけないだろうし(ないよね?)だんだん興味が出てきました。
ほんでよくよく聞いていくと、その座敷わらしちゃんは冷蔵庫をバタンバタン開け閉めしてたんですと。
夫(当時5歳)とお義母さんは寝室にいたらしく、その音があまりにも大きくてうるさくて「出てけ!」って追い出しちゃったんですって。
これが問題。
座敷わらしがいてくれる家には幸せが訪れるけれど、反対に追い出すと不幸になっちゃうらしいんです。
お義母さんに聞くと実際によくないこともあったそうです・・・くわばらくわばら・・・。
ということで今回の旅の目的はもうお分かりでしょう。
追い出しちゃったこと謝りに行こうの旅です!!!
(実家にいた座敷わらしと今回の旅館の座敷わらしが一緒なはずはないことはスルーでお願いします。わらし同士のネットワークがあるはずというこじつけで解決です。)
緑風荘ってどんなところ?
何を隠そう、座敷わらしに会えちゃう岩手県二戸市にある旅館です。
◎緑風荘の座敷わらしの由来
およそ670年くらい前の南北朝時代。
当家の先祖である藤原朝臣藤房(万里小路藤房)は、南朝の後醍醐天皇に仕えていました。
しかし、南北朝戦争において南朝は敗北し、北朝の足利軍に追われ現在の東京都あきる野市に身を隠しました。
その後、さらに北上を続け、現在の岩手県二戸市にたどり着きました。 道中、二人連れていた子供の内、当時6歳だった兄の亀麿が病で倒れ幼き生涯を閉じました。 その際『末代まで家を守り続ける』と言って息を引き取ったそうです。
その後、守り神<座敷わらし>として奥座敷の槐(えんじゅ)の間に 現れるようになったと言い伝えられています。
その姿を見たり、不思議な体験をした人は大変な幸運(男=出世 女=玉の輿)に恵まれると伝えられ、実際座敷わらしに出会った人には必ず良い事があったそうです。またひとたび座敷わらしに気に入られると、どこであろうと座敷わらしが会いに来てくれるそうです。
座敷わらしとして現れる「亀麿」は昔から多くの著名人も目撃し、 また、現在も多くの宿泊者に不思議な現象を起こし沢山の体験談で語り継がれております。
引用:緑風荘ホームページ
それでは旅の記録にお付き合いください。
旅の記録
実は初めての東北旅行です!
前日からワクワクして寝れませんでした。小学生かな?
盛岡グルメ堪能したよ
長旅なので、東京駅構内の祭で駅弁を購入。
食べて寝たらあっという間に盛岡に到着しました。
チェックインまではだいぶ時間があったので気になっていた福田パンへ。
コッペパンが有名なお店です。
盛岡城跡公園で休憩がてら1番人気の「あんバター」を食べました。
美味しい!!!
パンがふわっふわで、中身のあんこは甘すぎなくてちょうど良かったです。
バターの塩気はしっかり目で、塩がつくものなんでも好きな私はハートをガッチリ掴まれました。
他にもピーナッツバター、クッキー&クリーム、メロンクリームを購入しましたが全部おいしかったです。
福田パンには惣菜パンと甘い系のパン2種類があったのですが、惣菜パンの消費期限は当日、甘い系のパンは翌日でした。
帰宅後レンジでチンして食べたら最高に美味しかったです。
葉っぱもいい感じに色づいていて癒されました。
お腹もいっぱいになったところでお昼ご飯です。
え?
うふふ。楽しみにしていた盛楼閣の冷麺です。
盛岡冷麺に関してはどこも美味しそうだったので迷いましたが、食べログの評価が1番高かったのでこちらのお店にしました!
大!正!解!
スープも麺も今まで食べた中で1番美味しかったです。
ちょうどいい頃合いになったのでIGR(岩手銀河鉄道、かっこいい)に乗って金田一温泉駅まで。
金田一温泉駅からはタクシーで向かうつもりだったのですが、なんと「緑風荘」の送迎バスが迎えにきてくれていました!!!
『えええ、テレパシー!?これも座敷わらしの亀麿ちゃんの恩恵かしら!?』
駅に到着してすぐにハッピーな気持ちにさせてくれる緑風荘の威力凄まじい〜。
ま、他の宿泊客の方がお願いしてただけだったんですけどね。
緑風荘に到着したよ
緑風荘に到着してまず思ったのが、
『言葉に出来ないけどなんか雰囲気の感じが良い!!!』
嫌な感じってあるじゃないですか。あれの全く正反対。
綺麗であったかくてとっても柔らかい雰囲気の空間でした。
ちなみにこれがロビーです。
写真も明るいですが、実際はもっともっと雰囲気が良かったです。
スタッフの皆さんもとっても素敵な方たちばかりでした。
来たばっかりだけどもうめちゃくちゃ気に入った・・・。
まずは座敷わらしがよく現れる「槐(えんじゅ)の間」で持ってきたお菓子をお供えしました。
お部屋で少し休憩して、敷地内にある亀麿神社に参拝に向かいます。
館内から直接行けるのでとっても便利。この道歩くだけで癒されました。
夕飯の時間までは温泉に入ったりごろごろしたりのんびり過ごしました。
泉質も備え付けの洗顔石鹸もとっても良かったです。
近いうちに露天風呂もできるみたいですよ〜。
普段仕事して家事して毎日バタバタなので気持ちが休まりました。
そして!楽しみにしていた夜ご飯です。
スタンダードプランでの宿泊だったんですが、出てきた料理はびっくりするぐらいの量!
私はなかなかの大食いなので旦那が食べられない分まで頂きました(笑)
料理控えめプランというのもあるみたいです。
料理はお刺身も天ぷらもしゃぶしゃぶもとにかくどれも本当に美味しかったです。
ホッキ貝のお刺身が最高すぎてびっくりしました。いや、どれも最高だったな。
あとは氷頭!初めて食べたんですが、どハマりしてしまいました。
他にも短角牛プランや海の幸プランなんてのもあったので、次回訪問時はそっちにしてみようかな。
ごはんとせんべい汁はお代わり自由だったので、余裕があればもっとたくさん食べたい位こちらも美味しかったです。
実際座敷わらしには会えたの?
お腹いっぱいになって、お風呂にも入って幸せな気分のまま夜22時頃に「槐の間」に。
写真を撮っている最中に夫がいきなり隣で言いはじめました。
「あ!!!今なんか通った!!!」
またまたまたまた〜。ちょっと見せてみ。
ほ、ほ、ほんとやん!!!オーブ写っとるやん!!!
シュッと画面を移動したらしい・・・。
やった・・・ここまで来たかいがあったよ・・・!!!
そのあと私はコテンと寝てしまい、夫は夜中にももう1回行ってみたようですが、同じような写真は撮れなかったみたいです。
でもお部屋のラップ音と気配が強くて全然眠れなかったみたいです。(私は爆睡)
翌朝スッキリと目が覚めて、朝ごはんを頂きます。
夜ごはんで確信したので期待していましたが、もちろん美味しかったです。
そしてあっという間にチェックアウトの時間・・・。
ここからが私の不思議体験です。
帰りの送迎バスを待っている時に共用のトイレを利用したのですが、外からコンコンとノックされました。
トイレは二重の入り口になっていて、ひとつだけでした。
あれ、鍵もちゃんと閉めてあるのにお掃除の時間かなあ?と思いながら「は〜い」と外に出ると
誰もいませんでした。
やばい!!!霊感の全くない私にも会いに来てくれたよ!!!
興奮冷めやらぬまま緑風荘を後にしました。
全てが最高の宿だったので、全力でおすすめします
最後に、料金と予約状況について参考にしてください。
※あくまで私の宿泊時の情報なので、予約の際はご確認ください。
料金:¥12,870/人
※今回は緑風荘の方でGO TOキャンペーンの手続きをしてくれていて35%オフでした。元の料金は¥19,800/人です。¥6,000分の地域共通クーポンも頂きました。
予約:元々2020年2月に7月宿泊で予約しましたがコロナ禍で延期になったため、7月に再度10月の予約を入れました。
宿泊プラン:スタンダードプラン2食付き
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
スタッフさんもみんな笑顔が素敵で接客も申し分なくて、料理も全部美味しくて、座敷わらしにも会えて、こんなにあたたかい気持ちになる旅館は初めてでした。
近いうちにまた絶対行きたいと思います。
個人差もあるので一概には言えませんが、私は怖い気持ちは一切なく、終始明るくて元気になる雰囲気の旅館でした。
見えてないから直接謝ることが出来なかったけど、こんな楽しい気持ちになれたってことはきっと歓迎してくれてるよね・・・?
最高の思い出になりました。
緑風荘、亀麿ちゃんありがとう!!!
おわり。


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